May 2010

May 28, 2010

タウポ

今日、用事があって家電量販店に行ってきたんだけど、3Dテレビを体験してきた。
3Dテレビは飛び出すというより奥行きが深く見えるって感じだった。

そのテレビのプロモーションはアウトドアアクティビティの映像で、どこかで見たことがある風景だなぁっと思っていたら、学生の時一人旅した懐かしのニュージーランドのタウポだった!
ああほんと懐かしい!!

タウポはニュージランド北島にあるタウポ湖畔の町。
レイク・タウポ地方はニュージーランドの中央火山地帯の中心に位置しています。また、マオリの伝統が色濃く残る地方でもあります。この地方は、ニュージーランドで最も手付かずのひっそりとした、ユニークな大自然の景観でも知られています。湖自体は過去5000年で世界最大規模といわれる激しい噴火によって形成されたものです。当時の噴火による灰は、はるかヨーロッパや中国にまで影響を与え、夕暮れの日の光がかすむほどだったと言われています。

一方、マオリ伝説はタウポ湖の誕生を違うように説明しています。テ・アラワ部族のトフンガ(司祭)の長であるナトイランギがこの地を初めて見た時、不毛なくぼ地であることにがっかりしました。部族の者たちが生きぬくための糧が必要であるということがわかっていたので、ナトイランギは新しい森を育てようと大きなトタラの木を1本引き抜いて、くぼ地に放り込みました。木はナトイランギのねらいどおりに飛んでいきましたが、突風が吹いてひっくり返り、まっ逆さまに地面に落ちて、枝が地面に突き刺さってしまいました。すると、地面にできた穴から水が溢れ出て、くぼ地いっぱいにたまり、タウポ湖ができたということです。

(引用:http://www.newzealand.com/travel/ja/destinations/regions/taupo/taupo.cfm

アウトドアアクティビティーもたくさんあり、僕はバンジージャンプ、ラフティング、サイクリングなどを楽しんだ。

懐かしいなぁ・・・また行きたい!

タウポ周辺のFuka Falls(フカ滝)
生で見るとめっちゃ迫力がある。



タウポのバンジージャンプ。
初バンジー体験をしたのはここ。
希望すれば有料でチャレンジした様子を撮影した動画を作ってもらる。
(動画で飛んでいる人は僕ではないです)



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May 22, 2010

パルクールしたい

最近体を動かしていると、自分の体のバネ不足を痛感する。
体幹、内転筋も鍛えた方がいいし、またしなやかな体を取り戻したいなぁなんて思っている。

で、体ひとつで楽しくできるものってないかなぁって思っていたところで思いついたのが、ぷっすまユースケ・サンタマリアの「剛はダンスやってたから」というダンス万能説。
ダンスもいいねぇ。

もう一つはこれはランニングで公園によく行く機会が多いのと、最近アサシンクリードというテレビゲームをやっていたので興味をもったパルクールとフリーランニング。

パルクールとは:
 パルクール(Parkour)(移動の芸術) とは、特別な道具を使うことなく効率的に障害物を越えることを目的としたフランス発祥のスポーツである。ただし、パルクールを芸術やパフォーマンスアート、「移動するための技術」とする考え方もあり、確固とした定義はされていない。
 パルクールは人工または自然の障害によって動きが途切れることなく、効率的に移動することを目的としている。 その動きには走る、跳ぶ、登る、そしてより複雑なものが含まれる。またフリップと呼ばれる宙返りやその他のアクロバット的なトリックを移動中に行うこともあるが、これはパルクール本来の「効率的に移動する」という考えからは外れているため、フリップやアクロバティックな動きなど非効率的な技を含む場合はパルクールとは言わずフリーランニングという。


フリーランニングは宙返りしたりするので年齢的に無理として、はたしてパルクールは自分にできそうかと入門書的なウェブサイトを探してみたところ、以下のサイトにこう書いてあった。

引用元:STEP MARKS
さて、まず伝えておきたいことは、「パルクールは誰にでも出来る。」という事です。女性でも、子供でも、筋力が弱くても、運動神経がなくても平気です。基礎的な練習から始めれ良いんです。徐々に出来る技・動作が増えること、増やすことがパルクールの一番楽しい点です。そういう意味では、逆に運動神経が悪いぐらいの人のほうが楽しいと感じる事もあるでしょう。


なるほど!
それで、読み進めていくと、足首の柔らかさや体のしなやかさ、全身の筋肉バランスが向上するみたい。
特に自分は足首が固いので、足首の柔軟性が高まるのに魅力を感じる。
公園などで徐々に安全に真似事をしてみたいなぁと思った。

パルクール単体だと地味なので、動画検索をしてもフリーランニング気味なのがよくヒットしますね。

ここまではちょっとムリかな。



これくらいできたらかっこいいだろうねー!



おまけ:
アサシンクリード知ってる人なら絶対ウケる動画。



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おすすめ平均
starsプレイヤーに優しい設計の本作。次回作に期待
stars観賞用としても
stars前作よりクオリティup 空気感が良かった
stars前作のあの終わり方から
stars前作よりは面白い

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May 21, 2010

現実逃避としてのランニング

ヒミズ1


ヒミズ2



最近よく体を動かす。
漢方が効いてきたせいか、長めの入浴と体温調整を心がけているせいか、季節が暖かくなってきたせいか、だいぶん便が安定してきたし、お腹がガスで張って苦しむことが少なくなってきた。
それでも、まだ体調は万全とはいえず、前から気になっていた体の硬さと歪みをとるためのトレーニングをぼちぼち始めている。

主に水泳、サイクリング、ランニングのどれかを週3〜5回やっている。
無理をしない程度の距離で。
今の自分にとってその3種ではランニングが一番体に効く。
正しい姿勢でテンポよく走ることで、骨、筋肉、内臓のバランスが整ってくるように感じる。
特に骨盤まわりが柔軟になってふとももから腰あたりがシャキッとしてくるので、正しい姿勢のランニングは整体効果もあるのかなぁなんて思ったりもする。
あと、内臓もゆれるので胃腸の血の巡りがよくなってお腹の中の調子がよくなってくる感がある。

さて、タイトルの「現実逃避としてのランニング」。
ランニングはこの10年くらいあまりやっていない運動だったので、本当に体にくる。
体にくるかわりに、心地よい疲れとともになんとも言えない充実感に包まれる。
上記の漫画(ヒミズ/古谷実)のページの通り、「走り終えたその後はいつも必ずいい気分になる。どんなに落ち込んでた日もいい気分になる。ああ今日も精一杯生きたと錯覚する。何でもない日が妙に充実する。実に体に良い現実逃避だ」 という気分になる。

最初はこれくらい行けるだろうという距離でもバテバテだったけど、次の日に同じコースと距離を走ってみたらまったく楽でびっくりした。
「昨日通った困難な道が今日も困難とは限らない」とはこのことですね。
この体のだるさは動けない時に運動不足で鈍った体のせいか、加齢からくるものか分からなかったけど、どうやら前者のようだ。
まあ30代中盤なので、無理や過信は禁物だけど。

このメンタルや自律神経の不調の回復は長くかかるぞという覚悟があるので、地道にこういった現実逃避はやっていきたい。
僕は頭の中で行動や考えを完結してしまってアウトプットをなかなかしない傾向がある。
去年12月から本当にやる気が出るまでなにもしない。体が回復傾向になれば自然と動き出すはず、というのを実践してきて、ようやく活動的な自分が戻りつつあるようだ。
そこで無理したら反動で無気力気味になるけど・・・まあその時はその時。

ヒミズの主人公は頭の中で完結しすぎていろんなものを一人で背負いこんでしまって○○○になってしまうんだけど、反面教師的な意味で読み返してみました。

ヒミズ 1 (ヤンマガKC)
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stars全巻読み終わっての感想です。
stars前作から今作への突き落とし幅が物凄い
stars人間の愛しい部分、汚い部分、生きるという行為、まるごとに焦点をあてた必読書!
stars魂の苦難の遍歴 折り返し点
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May 19, 2010

現実逃避としてのオープンワールドゲーム

アサクリ



オープンワールドゲーム。
日本では箱庭(アクション)ゲームと呼ばれることが多い。
ゲームジャンルではなく、ゲームシステム・デザインを指す。
ゲーム内にひとつの世界(箱庭)があり、その中には街や山、海などが配置され、プレイヤーはその世界を自由に360°動くことが出来る。
徒歩だけではなく自動車や船、ヘリコプターや飛行機などを使って自由に行動できるのも多い。
オープンワールドゲームの多くは自分が能動的に行動を起こすことでゲームが進行していく。自分が行動を起こさなければ、ゲームを進行させずに自由に行動ができる。
そのようにメインストーリーを進めなくても街などをふらふらしているだけで楽しいようなマップのデザインがされていて、マップの至る所に発見があるように工夫されている。メインストーリー以外のサブイベントが多いのも特徴。

つまり散歩好き、散策好き、旅行好きの僕がハマる要素が多いシステムである。

liberty city


何回かパニック障害をこじらせて部屋から出られなくなったが、外に出たくても出られなかった僕はどんなにオープンワールドゲームに救われたか。

ゲーム内でミッション終了後の一息に、自由に車に乗り気の向くままに移動する。カーラジオはその世界に合った音楽を流し、車を運転しているだけでも心地よい。この建物の裏の公園はどうなっているんだろうと車を降りてみる。美しい噴水やサックスを吹くおじさん、ホットドッグ売りの側を通り抜け、公園の端までいくと、陽が沈みゆく綺麗な海がみえた。

外で活動している感が強いので、ゲーム画面ながら綿密に作られた街の風景が動けない自分にとって癒しとなった。

オープンワールドゲームはゲームなので、ヒットマンやアサシン(暗殺者)、マフィア、ギャング、傭兵などが主人公の殺伐でシリアスなストーリーのものが多いのだが、マップが美しくデザインされたものが多く、まったりと街遊びや自然散策ができる。
このまったりと自分だけの景色の中で過ごすことにオープンワールドゲームの魅力を見出すファンは多い。

またオープンワールドゲームは実際にある世界をモデルに構築されているものが多い。
例えば、
Red Dead Redemption
・西部開拓時代のアメリカ

グランド・セフト・オート(Grand Theft Auto)シリーズ
・ニューヨーク・マイアミ・カルフォルニア州+ネバダ州

アサシンクリード(オープンワールドかどうかは異論あり)
・12世紀のエルサレム周辺
アサシンクリード?
・15世紀の北イタリア(トスカナの平原やヴェネツィアの風景は圧巻)

マーセナリーズ
・北朝鮮
マーセナリーズ?
・ベネズエラ

シェンムーシリーズ(オープンワールドではないけど影響を与えた)
・横須賀・香港・桂林

など観光気分、タイムトラベル気分にさせてくれる。


こういうゲームをしていると部屋から出られなくなるんじゃないかと思うこともあったが、実際は僕の場合は逆で、体が元気になるにつれて現実の外にでていろいろしたいなぁと思ったし、実際ゲームで得た体験をフィードバック、例えば実際に舞台となったところを観光したり、パルクールといった運動をしたくなったり、車やバイクや自転車で遠くへ行ったりしている。
またオープンワールドゲームは海外産のものが優れているので、英語の勉強をしたりもしている。

自宅にいながら外へ出ている感覚はよい癒しとなったし、外へ出たい欲求に繋がったのでなかなかいい自宅療養のスパイスとなってくれたと思う。

ゲームデザイン的には街遊び、マップ遊びにシューティング、格闘、レース、パズルなどを絡めた総合ゲームなので、とても魅力的だからこれからもちょくちょくオープンワールドゲームを遊びたいなぁっと思っている。


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May 06, 2010

レゴ・スターウォーズ 光るライトセーバー

昔書いたレゴ・スターウォーズの「光るライトセーバー持ちダースベイダー」の記事を見てくれている方がたまにいらっしゃるので、また新しく書いてみます。

前回の記事で紹介した「光るライトセーバー持ちダースベイダー」のフィギュア付きのレゴ・スターウォーズシリーズは『レゴ スター・ウォーズ TIEファイター 7263』。
『7263』の型番は現在発売されてない模様で、自分もオークションで手に入れました。

現在発売中の『レゴ スターウォーズ ダース・ベイダーのTIEファイター 8017』のダース・ベイダーのライトセーバーは光らないみたいです。

『レゴ スター・ウォーズ 最後のライトセーバーバトル 7257』にも光るライトセーバー持ちのアナキン・スカイウォーカーとオビ=ワン・ケノービがついていたけど、現在市販はされてないみたいです。

再販されないかなぁ。
ちなみに今(2010年5月6日現在)、オークションを見ると光るライトセーバー持ちのキャラクターは、キャラ1体で3000円〜8000円台の値段がしてます・・・。




コンピュータゲームの『レゴ・スターウォーズ・シリーズ』はすごくいい出来。昔レゴで遊んでていてこの世界の中に入り込みたいなぁなんて希望はレゴ好きなら持ったことがあると思いますが、その願いが画面上で実現している感覚になります。
効果音やBGMが映画と同じものを使用しているので、ライトセーバーをフォンフォン振り回して弾をはじき返したり、チャンバラするのが楽しい。
難易度はそんなに高くなく協力プレイがあるので、家族や仲間と遊ぶのが楽しいパーティゲームだと思います。

【おまけ】
スターウォーズの豆知識
この人達スゴイ・・・

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stars映画6部作網羅のすごいボリュームです。
stars非常に面白い!
starsレゴだと思ってあなどるな
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